
中田 直茂
Naoshige Nakada
社員 パートナー
経歴
- 1995年3月 東京大学法学部卒業
- 1995年4月 司法研修所入所(第49期司法修習生)
- 1997年4月 弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
アンダーソン・毛利法律事務所入所
(~2002年7月) - 2001年5月 コロンビア大学ロースクール法学修士(LL.M.)取得
- 2001年9月~2002年5月 Mintz Levin法律事務所(ボストン)にて研修
- 2002年8月 ニューヨーク州弁護士登録
北星法律事務所入所 - 2006年6月~2010年6月 DIC株式会社補欠監査役
- 2008年3月~2012年3月 コクヨ株式会社社外監査役
- 2011年9月 髙橋紀勝弁護士とパートナー(社員)として弁護士法人北星法律事務所設立
- 2015年1月 代表社員就任
- 2023年3月~ 株式会社ファーマインド社外取締役
著作・論文
- 「信託受託者が行う自己取引における一般的忠実義務の適用(第3部)」岡伸浩ほか編『高齢社会における民法・信託法の展開 新井誠先生古稀記念論文集』(共著、日本評論社、2021年)
- 「判断能力低下後にも資金を引き出せる信託商品―法定後見・任意後見および民事信託との比較―」(金融法務事情2125号)
- 「指図権者がいる場合の受託者の義務―AIJ事件とその後」(ジュリスト1520号(2018年6月号))
- 「遺言代用信託の法務」(金融法務事情2074号)
- 「ワールドコム事件-財務情報の引受審査についてのリーディングケース」(月刊資本市場2014年9月号)
- 「事業承継と信託」(ジュリスト2013年2月号)
- 「法によって他者を信頼してもよい社会を作る」(Tamar Frankel, FIDUCIARY LAWの書評-「アメリカ法」2011年2号所収)
- 「指図権と信託(第21章)」新井誠・神田秀樹・木南敦編『信託法制の展望』(共著、日本評論社、2011年)
- 「指図者を利用した場合の受託者責任-分業による責任限定は可能か」(金融法務事情1859号~1860号)
- 「限定責任信託受託者の負う不法行為責任」(金融法務事情1828号)
- 「限定責任信託の特例(第9章)」新井誠監修『コンメンタール信託法』(共著、ぎょうせい、2008年)
- 「米国ミューチュアル・ファンドの法規制」(信託210号)(ボストン大学Tamar Frankel教授の授業の聴講記)
- 「エンロン破綻と企業統治・ディスクロージャーをめぐる議論」(旬刊商事法務1629号~1630号)
- 「ディスクロージャーの正確性の確保とコーポレート・ガバナンス」(旬刊商事法務1619号~1621号)
講演
- 部品メーカーの買主に対する契約上の責任(リコール費用等についての近年の判例を踏まえ)(一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)電子部品部会 ESG委員会・リスクマネージメント専門委員会主催、2021年11月8日)
- 金融機関における遺言代用信託の有効活用(弊所主催オンラインセミナー、2021年4月8日)
- 個人情報保護の実務対応(一般社団法人信託協会主催、2014年)
- 信託業務におけるコンプライアンスについて(一般社団法人信託協会主催、2013年)
- 個人情報保護法の実務対応(一般社団法人信託協会主催、2012年)
- 信託会社のコンプライアンス(社団法人信託協会主催、2009年)
所属
- 第二東京弁護士会
- 信託法学会
その他活動
- 一般社団法人信託協会 監事
- 弁護士サッカーワールドカップに日本代表又は東京代表として出場(1998年 トルコ、2000年 モロッコ、2002年 マルタ、2004年 ハンガリー、2006年 トルコ、2010年 トルコ、2014年ブダペスト)
- 県立千葉高校サッカー部OB
- 東京大学運動会自転車部OB